デジモンアドベンチャー02 The beginning -映画感想−

 

子供の頃、ポケモンよりもデジモンアドベンチャー(無印)が好きで、その後の話でもある02ももちろん観てた。だから今回の映画化ももちろん見に行ってきたよ〜ってお話。私の結論言えば、私が90分の映画に期待しすぎてしまったなって、いう感想に集約してしまうけど。だけど無印の映画化時に02の子たちの存在が無視されてる(って確かちょっとだけ炎上してたはず)って思った02ファンの人達には、彼らが大学生(一部専門学生)になってデジモンとどういう風に成長していっているかを観れただけでも良かったのかもしれない。ぼんやりとだけど02のアニメで最後流れた大人の彼らの姿に通じる、流れと設定が組まれていて安心した。あからさまな言及は控えてたけど、元アニメ勢はそういう「あの頃とそのまま設定」って嬉しいよね。

 

 

※以下、ネタバレ有り

02の映画とは言え、ウッコモンとルイ君のお話だった印象かな。02の主人公と言えば、大輔君(と賢ちゃん)っていう私の感覚から観たら、このメインキャラ2人さえサイドキャラになってた感じ。私は動いてるだけで十分っていうタイプでなく、大輔君がどういう風に考えてどういう風に周りを見ているか(見るようになったか)とかが観たいタイプだったから、今回の映画はちょっと物足りなくて残念。無印のtri.の映画はそれぞれ2人ずつキャラをピックアップして、成長過程を丁寧に描いてくれてたから余計に落差を感じてしまった。時間も制作費も全く違ったんだろうから、当たり前の結果なんだろうけどね、、、

というか私実はあんまり02に思い入れないんだなぁと気付かされてしまった苦笑。私はあくまで無印時代からの太一君推しで、02も太一君がいるから観てたのかも。今回の映画では太一君は光ちゃん繋がりでちょろっと出てきてくれたけど、足りない足りない。供給が足りないと軽率に妄想が発動する元夢小説女だから、色々書きたくなってしまう。私の考える太一君がどういう成長をして、どういう子と付き合って、みたいな。わぁ気持ち悪い。こういう発想や妄想って結婚したらなくなるもんだと思ってたけど、私別に太一君に恋愛してる訳でなく、太一君が健やかに育ってほしい母親目線タイプのオタクだから無くならないみたい。え、でもこの妄想癖と一生付き合っていくの、マジで?もういっそ書き切ってしまったら、落ち着くのかな。別に生活に支障をきたしている訳ではないから直す必要もないんだけど、自分が10年前ぐらいに考えてた30代の思考とかけ離れすぎててげんなりする。こうもっと優雅に優美に仕事とか子供のこととか旦那さんのことで頭いっぱいにしてる、30代が理想。

すぐ話逸れる。

今回の映画、アーマー進化も出てこなくて驚いた。02と言えばアーマー進化だと思ってたけど、通常進化と合体のジョグレス進化しか出てこなかったなぁ〜。いやジョグレス進化が強いのは分かるんだけど(オメガモン然り)

つい昨日見てきたばかりなのに、感想薄い上に不平不満しか出てこない。パタモンは相変わらず可愛いね!とかペラペラな感想しか出てこない。それだけウッコモンがまど○ギのQBみたいだった。既視感すごい。可愛い見た目の割に、サイコパス的な冷静さを持ってるところとか特に。倫理観が幼くて、幼いからこそ怒れない。どうすれば良いか分からない、持て余すあの感じ。それに対するルイくんの反応に共感するには、私は少し大人になりすぎてるなぁと、ずっとうーんって感じで見てた。

後悪役?って基本触手系だよね。ウッコモンってどういう進化するのかとか興味あったけど。通常放送やアマプラ放送を待っても良かったかもしれないなぁ。

でもデジモンは好き。また何かしらの形で太一君たちのその後が見れますように!

 

 

ところで12月のアルバルク東京の試合チケット取れた〜!(取ったのは旦那さんだけど)時間になったら一時待機して、そこから席選んでる間にも席埋まっていくから、ちょっと焦った。W杯の影響力半端ないね。昔こんな席取り合戦しなかったんだけどな〜。

とりあえず吉井くんを遠くから拝める事が決定したので、楽しみ!後12月はTDSも行くし、11月も予定色々入っていて、これから楽しみ!良い年末が送れますように。

オクラホマもタンク期間が終わったって言われてるだけあって、好調な滑り出しに見えてハッピー!頭悪そうな感想しか出てこないけど、チェット君が機能してる(去年怪我で出れなかったよね、)のが嬉しいな。チェットくん、体が薄いからちょっと舐められがちだけど、ゴール下にいるとさすがにデカいな、、、胸板あたり厚くなってくると更に迫力が出て、相手側からは嫌がられる選手になれそう。

ゲッターズ飯田さんの占い見て(銀の時計座、来年最下位運気)で凹んでたけど、とりあえず今年は今年で目一杯運気使ってこうってなった11初旬。