逆ソクラテス -著:伊坂幸太郎-

お題「この前読んだ本」

バスケットをメインとしたお話って、私の知る限りかなり少ない。けどこの本は2章分もバスケに関連するお話が読める‼︎(話の筋的にはメインじゃないけどね)何でも伊坂先生のお子さんがバスケをやられているらしい、、、有難う息子?さん。「伊坂幸太郎」節で読めるのも良いよね。

詳しく言うとネタバレになっちゃうから控えるけど、かの「ともやん君」みたいな立ち位置の子も出てくるから、バスケ界を知ってる人は「あぁ〜」って声が思わず出る笑 話の主軸は最近流行りの「ざまぁみろ」からの爽快展開で、それを伊坂節でまとめて描いた感じ。最近流行りの展開は、何もスキルのない(と思われている)人間が異世界転生して無双をするお話だけど、そこはさすがの大御所作家。「現実」の世界で「力がないなりに」どう戦うかが描かれている。好きな人は好きだよ。もちろん突然群を抜いた力が自分に宿るお話も良いけど‼︎

 

 

ところでそんなにバスケのお話って書くの難しいのかな。自分で書いたことないから分からないけど、、、青春小説で言えば陸上と甲子園(野球)とか書かれやすいのに、ウィンターカップ(バスケットボール)は見たことないかも。私が探しきれてないだけ?  バスケ漫画は言わずと知れた「SLAM DUNK」があるからこそ、小説部門でも「これだ!」っていうバスケ(青春)小説が出てきてくれたら嬉しいな。

 

少女漫画が読まなくなったけど、少年漫画は読めてしまう (HQ‼︎の話とか)

・Potete のくし

かわいい。それだけ!

鈴木愛理(30)

愛理が30歳なんて、、、とりあえず誕生日おめでとう!(4.12)でも30歳に見えないって感じじゃないんだよね。そこが愛理だなぁと思う。みんなの憧れである所以。女性アイドルのトップofトップに君臨してきただけあって、だいぶ貫禄あるよね。アイドルとしてのスキルが玄人過ぎて、30の年月(数字)に違和感がない。もちろん可愛いけど、この子ちゃんとやってきた(メディアに立ち続けてきた)んだなぁって感じられる。推して後悔させないアイドルの極みよ。体を壊さない程度に、これからも頑張って欲しいな。(恋愛も応援してる!)

・FRUITS ZIPPER 櫻井優衣

鈴木愛理の大ファンって公言してる子なんだけど、本当に写真の撮られ方が愛理に似てる。この子愛理のことよく見てくれてたんだなぁって思う。もちろん本人も可愛いんだけど、愛理と系統が一緒で「美人」もいける顔なんだよね。ハロプロ内でも偉大な先輩枠だけど、他事務所からもそう思ってくれる子がいるの、有難いなぁと。ハロプロの子達は愛理に憧れても、愛理に「似る」ことはないから(いい意味でオリジナルが強過ぎる子多い)とっても新鮮で、応援したくなるね〜。担当カラーが昔の愛理と同じでグリーンっていうのも、素敵。

・少女漫画

年齢が上がるにつれて、少女漫画が読まなくなっていったなぁと、最近。いや「読まなきゃいけない」状況なんてないんだけど、こんな自然に「年齢を経たから」離れられるものなんだなぁと改めて思ってみたり。自分にこんなキラキラ過ぎる青春時代があったわけでもないしね。中学時代のメンタルなんか未熟過ぎて。少女漫画のメリーゴーランドの木馬のようなアップダウンではなく、瀑布の如く笑

早い話、少女漫画の内容に共感出来るところが少なくなっちゃったんだよね。大人になっても少女漫画読める子は、素敵な青春時代を過ごしてきたんだなぁと思う。いや嫌味でなく、本当に。私も高校生は楽しかったけど、少女漫画とは程遠かった苦笑

ラブコンとか、Crazy for youとかも好きだったなぁ。俄然赤星くんに感情移入してたけど。さち(ヒロイン)の気持ちは、大人になった今もちょっと分かんない笑

変わって少年漫画は今でも読めるなぁと思ったり。我が子を見守る大人目線になりやすいんだよね。キャラに対して共感と言うより、応援がしやすい。

それにしても、実際のところ30代に入っても漫画読んだり観たりしてるのって30代全体の何%ぐらいいるんだろう。両親が全く漫画に興味を示さないタイプだったし、私に対しても「いつまで観てるわけ」って顔向けてきたのもあって、いまだに私の中の「アニメを見る大人」は精神的に成熟しきれなかった大人のイメージが無いわけじゃないかも。なんて言うか、いつもやましい気持ちを拭えい切れない苦笑 漫画で精神的な成熟度が計れるわけじゃないことはよく分かっていてもね。

 

続きはハイキューのお話。そんなに何回も映画に足を運ぶほどのファンではないけど、全話見返しの途中。たぶん話し切ったら熱醒めちゃうタイプだから、漫画は買わないかな。ただ色んな考察動画見ちゃって、今のところまんまと「ハマってる」笑 ちなみにバレーのルールは本当に分かんない。(基本バスケの人) 映画のネタバレ有。

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着古したり、使い倒したものが好き

東京ずっと天気悪すぎて、写真も加工しないとっぽくならない苦笑 今日久しぶりに晴れて良かった。遠出の予定だったけど、天気予報だとガチガチの曇りだったから近場でお花見。それでも満開で綺麗だった〜ちょっと葉桜だけど。今は仕事がフルリモートだから、徐々に開いていく桜を感じることもなく、、、朝散歩するとかして運動しよ。

 

10も歳が下の子とルームウェア?が被ると申し訳なくなる。ごめん〜、、、外で着ないけど。私と旦那さんしか知らないけど。でも今日たまたま40代でもオタ活して、自分の好きなブランドの服を着てる方(娘さんとも仲良し!)のVlogを見て、素敵だなぁって思った。いつまでも中高時代の記憶引っ張ってる場合じゃないなぁと。好きなものは好きだよ、って言うぐらいなら良いよね。

鈴木愛理が推しだし、何ならハロープロジェクト史と共に生きてきたよ私。ウサギオンライン系列の服も好きだし、男子バスケを見るのも好きだし、忍たまも好きだし、アニメ見るのも好きだし、綺麗なものを見るのも好き。海外行くのも好き。

今は多様性を謳い始めたばかりで、まだまだ「年相応」「(めちゃくちゃレベルの高い)標準・普通」を押し付けてくる人は多くいるだろうけど、「自分の常識からは考えられない」世界に対して、無理に肯定しなくても良いから、「自分の正義」を掲げて必要以上に他人に干渉しに行かない人が1人でも多くなる世界が来ると良いな。

ところでルームウェアの写真があまりにも下手くそだったから、一応商品のリンクも貼っておく苦笑 私の写真だと可愛さが1/10も伝わらない。

旦那さんが開口一番に「なんか可愛い」ってこのルームウェアを褒めてたから、たぶん他の人も「可愛い」って思ってもらえるわんちゃんのはず。私のは水色だけど、ピンクも可愛かった(年齢的に避けた)毎シーズン購入できるわけでも、購入する必要があるわけでも(ジェラートピケって思ってる以上に頑丈)ないんだけど、前のルームウェアがケチャケチャになってしまったので買い替え。着やすいから、けちゃけちゃになったルームウェアも好きなんだけどね。

衛生的にも風水的にも着古したものってダメなのは分かってるんだけど、捨て切れない。新しいものも買わないから物自体は増えないけど、まぁちょっと使い古しすぎのものもあるかなと。物の整理ついでに少しずつ買い替えてこう〜

敗者復活戦に臨む ー「それでも会社は辞めません」著:和田裕美 ー

「しんどかったら辞めても良いんだよ」が最近メジャーになりつつある、対お仕事への考え方だけど、この本はその思想に対して「『ちょっとだけ』待った」をかける本。本当に「ちょっとだけ」。

 

・あらすじ
主人公は人材派遣会社の新入社員。配属になった営業部で成績がふるわず、いわゆる会社の「お荷物部署」に異動させられてしまう。主人公はそのお荷物部署「AI推進部」の面々と、様々な会社と「人」の問題に向き合っていく。お仕事小説。

 

とりあえず、この本ドラマ化しないかなぁ。話数が1クール分、もたないかな。「今」映像化して欲しい。主役の女の子誰が良いかなで旦那さんと議論して、永野芽郁ちゃんにぜひって勝手になってた。彼女ちょっと情けない役が得意なイメージ笑

続きは感想(と面倒臭い自分の思い出)

 

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起きた瞬間、朝日が部屋に入ってるのを見るだけで嬉しい (+最近の国内外男バスのお話)

朝起きて外が明るいと只々嬉しい。秋の夜長、冬早朝の空の高さに風情は感じるけど、年を経る程に感傷的になって自分の面倒くささが倍増してる気がする苦笑 春夏が「日照時間が長い」って意味でやっぱり好きだなぁ。その先にある開花も気温の高さも、もちろん好き。

春になるとピンクの物が増えて、視界も鮮やかだし楽しい。写真はSHIROのハンド美容液(SAKURA) 久しぶりにSHIROで自分用に買った。匂いが薄づきで有難い〜。私は匂いがつきやすいタイプで香水だと、どうしてもキツくなりがち。好きな匂いを纏おうとする場合、小まめなハンドクリームやボディクリームを夜に仕込むんだけど、SHIROは匂い強過ぎなくて助かる。普段たくさん使うには値段高いかもだけど、つい続けたくなっちゃう。

きちんとワンイン・ワンアウトで物増やさないようにしよう〜。(ミニマリストになりたい!)

 

パリオリンピック 男子バスケットボール対戦国決定

対戦相手国決まったぁ〜(後1国あるけど)。シュルーダーさん(ドイツ)と再戦になるんだね、、、ワグナー兄弟もきっと出てくるよね。W杯の時しっかり対策されてた(日本はイン弱いから、アウト抑えてこうな!って感じで全然シュート打たせてもらえなかった)鋼鉄のディフェンス(筋肉)。すごく綺麗な試合されたなぁって印象。次は八村くんもいるだろうし、インもそれなりに強化されるはず。勝てるかどうかは別として、食い下がって欲しい。河村くんがやる気出してるみたいだし(彼ずっとやる気だけど)良い試合期待してる。民放でNBA選手見れるの嬉しい。改めてオリンピック出場おめでとう、有難う!

フランスからはゴベアさんだよね。後ルーキー ウェンバンヤマ(たぶん)。去年の夏に強化試合を日本としてたけど、なぜか記憶が薄い。強化試合はドンチッチ大先生の衝撃が大き過ぎ。

出来ればグループAの「オーストラリアvsカナダ」観たいけど、、、日本は出てないから衛星放送よねぇ。ギディー(AU) vs SGA・ドート(CA)、サンダー対決観たかったなぁ。

 

・OKC (オクラホマシティサンダー) by NBA

ギディーから入ったけど、ウェスタン・カンファレンスで1位まで上り詰めるとは思わなかった。ずっとタンク期間だったみたいだけど、こんなに楽しいゲームしてくれるチームとは思ってなかった。チェットくんのビハインド(?)ダンクはいつ見ても、わぁ〜ってなる。背も高いけど、身体能力も高いよね。いやNBA選手だからそりゃそうなんだけど。チェット君、細いなぁって思うんだけど、結構フィジカル押しのプレーもするよね。モットー体が大きくなったら、どういう選手に成長するのか楽しみ!

 

・冨永啓生 ネブラスカ大vs テキサス(LCAAトーナメント) from.楽天

第一Qで爆発的な3ポイントシュート率、、、そんな簡単に入るシュートじゃないのよ。と思ったら、相手大学「慣れる」のが早かった。立ち上がりは良かったんだけどなぁ。負けちゃった…(98−83)相手側のオバセキ君は身体能力が高すぎた。冨永くんちょっとミスマッチで狙われてたかな。素人目線だけど。旦那さんはディフェンスが〜ぁ、ってしょんぼりしてた。

 

続きはただの「忍たま」とかのお話。

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夜に書いた記事の内容は大概暗い

 

夜に書くと、内容がドス暗くて仕方ない苦笑 さすがに一回下書きに持って行かないと。

前々回ぐらいの記事でオタクの話書いているんだけど、その時にオタク不遇時代の事を思い出してそのまま文章にしたんだよね。ゆとり世代はたぶん中高時代、オタクは隠して過ごした人たちも多かった、はず、、、SNSも今のようには発展していなかった頃。

 

・「残る」キャラものは買わない。

あまりにCCレモンのちいかわが可愛くて買ってきてしまった笑 IBSタイプは炭酸は出来るだけ避けたいし、最近はジュースすら避けてたけど(砂糖断ちしたいのよ)、見つけた瞬間「買わなきゃ!」って。最終的には形に残さないから良いかな、と。

それにしても可愛い。ちいかわの中で一番好きなのは古本屋さん。カニちゃん。割と厳しい世界に住んでるみたいだから、生き残るタイプのキャラであって欲しいなぁ〜。

 

・「オリンピック女子レスリングとか、男子マラソンとかも言います。それは別に未熟者あつかいしているわけではないと思いますよ(原文ママ)」—(やわらかい砂のうえ/寺地はるな著)

ちょっと前にSNSで賑わした 良い歳の女が「女子会」なんていう言葉使うなよ 問題は決着着いたんだろうか。たまたま今読んでる本で「確かに」って思うセリフがあったから抜粋。女子トイレとか男子トイレとかも例えに上がっていたけど、よくよく周りを見てみれば「女子」「男子」って別に児童の意味だけで使われているわけではないのかなぁと。じゃぁ「子」ってほぼ丁寧語みたいな位置付けっぽい。「男マラソン」だと物言いとして乱暴に聞こえるから、「子」で緩和する感じ。

この本他にも名言たくさん書かれていて、特に「女」の性を所有している人にとって何かしら思うところも多いセリフが自然と物語に組み込まれていて感動してしまった

 

 

 

今年こそキャラものは買わない −ミニマリストになれないまま−

今週のお題「卒業したいもの」

今年の目標として宣言したいことがあって、ちょうど良いお題がはてなブログさんにあったから便乗しとく。一応ミニマリストになりたい私は、表題にもある通り「今年こそキャラものを買わない」を今年の目標にしてる。少しずつ服だったり、使用していない物だったりを処分していっているのだけど、なぜかちょっとずつ増えていく「ぬいぐるみ」の類。とにかく「可愛いキャラもの」が増えていく。

写真は上からあさみみちゃん、パムゲ(韓国のキャラ)、トレトイの女の子(カバーはseria)。もちろん写真に載っていないぬいぐるみ達が他にも数個いる。

TDLに行くたびにカチューシャ買ったり、ぬいぐるみ買ったりすることは若い頃に比べて格段に減ったから、ぬいぐるみで溢れかえる事はなくなった訳だけど。

減らせないんだよね。というか捨てられない。いくらモノに命宿らずとは言え、捨てるの可哀想すぎて出来ない。だったら初めから買わないに越した事ないのにね。

ミニマリスト志望なら、要らないものの一つに「ぬいぐるみ」って多分入ってるんだよね〜。飾るだけで実用性はあまりないし(私はぬい撮りとかで旅行先にこっそり持って行ったりするんだけど)。でももう開き直って捨てられないは捨てられないで置いといて、今年は「増やさない」に徹しようかと。

小さい頃サンリオとか買ってもらえなくて(連れて行ってももらえなかった)、大学生になってバイト代で少しずつ買い揃えたんだよね。ずっと欲しかったから、大人になって爆発してしまった感じ。部屋をキャラ物で埋め尽くすほどのものではないけど、「世間であるべきとされる大人」にしては所有量多い方かも。

昔年下の会社の子にドン引きされてからは(猫のタマの付箋だったんだけど、、、)外では使わなくなったし、持つだけなら良いかなぁと思ってるんだけど、そもそも自分で管理できる量は決まってるんだよね。つまり使っていないものもある。そういう使っていないキャラものは私の見えないところで旦那さんに捨ててもらうとかして、ゆっくり処分していこう。