Booklog

逆ソクラテス -著:伊坂幸太郎-

お題「この前読んだ本」 バスケットをメインとしたお話って、私の知る限りかなり少ない。けどこの本は2章分もバスケに関連するお話が読める‼︎(話の筋的にはメインじゃないけどね)何でも伊坂先生のお子さんがバスケをやられているらしい、、、有難う息子?さん。…

敗者復活戦に臨む ー「それでも会社は辞めません」著:和田裕美 ー

「しんどかったら辞めても良いんだよ」が最近メジャーになりつつある、対お仕事への考え方だけど、この本はその思想に対して「『ちょっとだけ』待った」をかける本。本当に「ちょっとだけ」。 ・あらすじ主人公は人材派遣会社の新入社員。配属になった営業部…

普通であって欲しい、普通でありたい -流浪の月 凪良ゆう著-を読んで

「普通って難しいよね」が最近の小説テーマのトレンドになりつつあるけど、これは正にそのフツムズ?テーマをドンピシャで書いた小説だった。ハードカバーだと電車の中で読みづらいからいつも文庫本を買うんだけど、これは文庫本になるのを心待ちにしていた…

映画「正欲」を観て とその他日常

ブログ何とか一週間に一回は書きたいって思うけど、全然出来てない。今年の目標の一つは X以上(最近はxも文字数制限ないみたいだけど)、いつものブログ文字数以下の記事を何度も投稿する事だなぁ。たくさんネタが溜まってしまう。 年末にかけてバスケ関連三…

「夜明けのすべて」瀬尾まいこ / 続:普通が難しい(くなった)人たち

最近多い「普通」が難しくなった人たちのお話かなぁと思ったけど、今回のは「真面目で」「一見何の問題もない」のに身体の不調で普通が難しくなった人たちのお話。二木先生のお話は、普通の意見が言えないっていう癖のある?10代の子と若い先生のお話だった…

二木先生/夏木志朋 「普通」が難しい +おまけ

期間限定のカバーみたいで他の本に比べて存在が猥雑な感じがするけど(笑)内容読んだら納得。ただカバー上での内容は、本の帯よりも薄くてただ文字で埋め尽くしたかったのかなぁ、って残念な気持ちになるぐらい、中身は「今」の「学校生活を送る」上で結構大…