ホワイトデーのマカロンと、語り足りない「20年越しの応え」

ホワイトデーに旦那さんからもらったピエールエルメのマカロン、、、10個入りのものから一つだけハート型が入っていて、ちょっとホワイトデー仕様なのかな。(通常仕様?) 見た目華やか。マカロンの意味は「あなたは特別な人」って意味もあるみたい(ちょっと意味重い?)。味は当然のように美味しい〜。外装通りお華の香りがしたけど、全て華の風味だったのかな。フラワーアーティストの人とコラボだそうで、パステルよりもビビット寄りで特別感ある可愛い。いつもピンクはフランボワーズとかだと思うけど、公式HPで調べてたらハート形はバラ風味のクリームって書かれてた。ハート形マカロンだけ、一際香りが濃かったから凄く分かり易かったんだけど、、、。ってか砂糖断ちしようとしてるのに砂糖の塊食べてる

 

・失敗しちゃう、ちぃかわ

今日のアニメ?がパジャマパーティーズ編、ちぃかわが緊張で舞台失敗しちゃうシーンだったんだけど、「本番に弱い」有様をしかと見せられて心臓ギュッてなってしまった。分かるよ〜って思ったし、私はIBSになってから余計に人前に立てなくなった。失敗するとそのまま失敗続いてしまうタイプ。(たぶん、ちぃかわは大丈夫なんだろうけど)コメント欄見ていたら、結構心無いものもあって二重にショック受けてしまった。アニメのキャラの話だから現実とは違うって分かっているんだけど、こっちがドキッとするようなリアルな失敗場面かも。ちぃかわの周りの子達が、強く責めないのが救い

 

・大谷くん結婚おめでとう〜

実は大谷くんの結婚自体には「おめでとう!」ってなるけど、まさかお嫁さんが「180cm」ぐらいある元「バスケ選手」とは。180cmは日本人にしたらすごい、、、ウィングスパンも長そう、バスケしやすそう、素敵。大谷くんってバスケとか出来るのかしら。アメリカでよく見る、バスケットゴールがお家に立ってるんだろうか。良いなぁ

 

性懲りもなくガンダムSEEDの話を吐き出す。話せる相手いなくて。初回SEED放映当時「アニメ」「アイドル」に対して、風当たりが厳しい時代だったなと思い返してみたり。

以下ほとんどアスランカガリについて(乱文雑文)

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いわゆる「繊細さん」ってどうやって買い物してるんだろう、、、

写真はいつかのDIORのコスメを並べてみた時の、、、いつも思うけどDIORコスメって外装もコスメそのものの造形もどうしようもなく綺麗よね。最近のプレゼントにデパコス系を渡す風潮素敵だし、私はDIORが一番選びやすい。お店に入りやすい。機能面でもまず間違いない、感じ。否、間違えない感じ?リップオイルもマキシマイザーも他プチプラデパコスで群を抜いて、私には合ってた。(友達に合うかは分からないけど、絶対喜んでくれるし、、、)

兎にも角にも、私は真っ直ぐ並べられないみたい(写真)

 

自分が繊細かどうかも分からないんだけど、、、HSP自体医学的根拠もないみたいだし、最近ちょっと言葉に出すの憚られる。きちんとしたカテゴライズじゃない? MBTIみたいな性格診断の一種と思えば良いのかな。

ところで、この時期になると思い出す「スプリングコートの色似合わないけど買っちゃった事件」。思い出すって言っても約1年前の話だけど。しかもこの時期になるどころか、事あるごとに思い出してるけど。とにかく去年の春は似合わないなぁって思いながらも無理やり着てた。1万円越してたし、捨てづらい。

私はパーソナルカラー診断だとブルベ夏で、確かに黄味の強い色の洋服は顔がくすんで見える。歳が歳なだけにブルベの透明感なんて見る影もないけど、とにかく黄色系のベージュやブラウンが引くほど似合わない。本当に似合わない。くすんだブルベ、黄色い肌のブルベだけど(ラベンダー系の化粧下地は白浮する)、どれほど肌の色が老化でくすもうが、黄色味を帯びようが似合わない色は似合わない。セカンドはブルベ冬だけど、スノーホワイトだったりノクターン(黒)も似合わず、こうぼやっとしたパステルカラーしか着れないタイプ。

そこまで分かっていて、じゃぁ何故黄身の強いトレンチコート買ったかって言うと「断れなかった」から。その当時の私のメンタルが悪かったっていうのもあって、店員さんの接客態度におちた。

 

①若い店員さんが一生懸命、時間をとって接客してくれた

②その前のお店でちょっと嫌な雰囲気の店員さんにあって疲弊していた

③お店に人がたくさん入っているのに、バックヤードから聞こえてくる話し声・笑い声。

④お店のあるところが地下で、照明も薄暗い

 

流れ的には④(環境)→②→①→③でメンタルにアタックされた感じ。地下の照明が薄暗いって気づいた瞬間、後戻りしたら良かったんだよね。ただ私例年のリモートワークでオフィスに着て行けるスプリングコートを持っていなくて、どうしても買わなきゃいけないっていう意気込みだった、その日。いつまでもウールコート着て行くわけにいかないし。

地元(関西)の地下が明るいからそのイメージで潜ったら、普通に暗かった。東京は新しい建物も多いけど、古い建物を改修してそのまま使用しているところも多いと、この時改めて実感したよ。照明設計〜

地下に入らなきゃいけなかった理由は、私の見たいブランドがその地域だとそこしかなかったから。で、見に行ったは良いけど気の強そうな店員さんは先に来ていた1人にかかりっきり。2人で楽しそうだったし邪魔できないなぁって思って、当初ネットで見つけて試着したかったコートは断念。被害妄想だと思うけど、その時チラッと送られた店員さんの視線がキツめで申し訳なくなったり。(アパレル接客の事情はよく分からないけど)

早く帰りたくなって、もう次のお店で決めちゃおうって思ったんだけど、私の欲しい色形はその時期に着るにはペラペラで、しっかり目に作られている方は私の苦手な黄味が強い色。本来なら何も買わない、が正解。だけどもう買わなきゃって焦りがあったのと、店員さんがわざわざ明るい照明の下まで行って「白味強い、と思います」って見せてくれた行動?に、買うしかなかった。一生懸命接客してくれて有難うって、前のお店では睨みきかされてたのも相俟って。その上、店内私が接客されている間にたくさん人入って来てたのに、バックヤードから聞こえる話し声の店員さんたちは出て来ないで、ずっと喋ってる。中でお仕事していたのかもしれないけど、、、目の前の店員さんがたぶん一番下っ端なのかなぁ、お店の雰囲気ちょっと悪いなって勝手に寂しくなっちゃって。私のその時のメンタルで悪く見えてただけなのかもしれないんだけど、店員さんの人間関係が良いようには見えなかった。

この1万円(とちょっと)は、その接客してくれた店員さんが早くその職場を抜けられるように、っていうお節介願掛けもあった。たかが1万円で彼女が異動できるとは思えないけど、少しの足しになったら良いって思った。どうかあなたの人生が良くなりますように、って。

私はそのお店の人間関係の1部しか見えてない。大層な勝手な思い込みで1万円払って、自分に似合わないスプリングコートを購入しましたとさ〜って、、、しんどい苦笑。色々しんどい。

 

とにかく今年こそは自分に似合う色、形のいいコート買いたい。でも吟味しているうちに良いのは売り切れてしまうよね。本当は今(3月初旬)のうちに買わなきゃいけないんだけど。似合う色はともかく、形が綺麗なのはやっぱりお金かかるから、オンラインで買うのは冒険。結局重たい気持ち引きずって今年もお店行かなきゃいけないような気がする。「どんなメンタルでも」店員さんと良い距離感で話せるようになれたらな。

男子バスケ −アジアカップ2025 予選–

写真は国立代々木競技場で少し前に行われた、アルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスの試合風景。国立代々木競技場が人で埋め尽くされていて、プロバスケ人気がひしひしと伝わって来たよ。色んな環境を整えて、やっとここまで来たね。デフバスケの事だったり他にも色々環境面では課題のある競技ではあるんだけど、それでも過去に比べれば。

 

ー 男子バスケ アジアカップ memo –

アジア杯開催日の基準が分からないなぁ。オリンピック挟むから、次回は冬開催ってことになってるのかな。旦那さんが解説の人と同じことをドンピシャで言うから、解説要らず笑。元バスケ部の名は伊達じゃないね。

 

[vs グアム]

・海くんが出ると聞いて喜びの舞。PGじゃなくてSGのポジションだったけど、PGみたいな動きしてた。(そりゃそうか)何せ嬉しい、おめでとう!時々死ぬほど気強くて、ひやっとするけど(キングスvsアルバルク戦、何で笛吹かれないのか不思議なくらい凄かった笑)応援してる!

・あれ、富樫くんやる気あんまりないかな。試合自体が他の選手でのプレーを調整してる感じだったから、自分は今日はお休み〜って感じだったのかも。

・河村くんは安定してるね、君はやっぱりエースだね

・グアムの選手も大きい。島国だけど、ガタイは大陸サイズ

・川島くん、金近くんはこれからだよね。楽しみ〜

 

[vs中国]

・88年ぶりの勝利は凄い、色んな意味で苦笑 おめでとう!

・あれ吉井くん出るの、わーい。身長もあってディフェンスも上手いよね。ファウル取られて第4クオーターで出てしまったところは、元気に悔しがるというより猛省してね、、、(もう最後は退場しても良いっていう戦略だったのかな?)アルバルクであれほど長い時間試合出てるイメージもないから、慣れてないのもあるよね。W杯の時のヤケクソオフェンスももう一度見てみたかったなぁ。(今回はヤケクソにならなかったね)

・プロ選手ってすごいな、井上くん。ただ自分でも言ってたけど、第4のフリースロー全逃しはして欲しくなかった

・小さきもの皆んなの憧れ富樫くんはこの日キレッキレ、お目めキラッキラ。表情がグアム戦と大違いで笑った。シュートが決まるのも嬉しかっただろうし、何よりこの人バスケ自体が大好きよねって再確認させられた。この前のW杯みたいに河村くんみたいなプレーもなくて、富樫くんのバスケだった。

・河村くん身体強いね。身長のスポーツと言われてるバスケだけど、、、河村くん見てると小さいものにも可能性が見えてくるから楽しいよね。自分よりも大きな選手にあたられても(きっちりディフェンスファウルも掻っ攫いながら)その後すぐにバランス立て直して、最後決め切っていく姿は爽快・圧巻だよね。いや立て直せる強靭な体幹と筋肉よ。

・富樫くんは電光石火で、河村くんはスピードスター。ちょっと自分でも何言ってるか分からない。

・河村くんは恐らく代表選手の中ではこの日一番、ボールに対しての執着が強かったような気がする。それ後ろにいた吉井くんでも良かったって思う場面あったぐらい、ちょっと過剰なぐらいボールに飛びついてたよね(モモンガみたいだった笑)吉井くん、チームメイトあんまり信用してないようにも見えてしまったなぁ。そう言う面では、富樫くんはやっぱり年長者かつ歴戦でいい具合に力抜けてるよね。河村くん上手いけど、マインドはやっぱり若い。自分がやらなきゃ!って力み過ぎてる感。(エースとしては大事な事だけど。富樫くんは飽くまでキャプテンだし、ポジションは一緒だけど役割違うよね)

・あぁ、これだよこれ!なジョシュホーキンソン。ゴール下で味方のパスをしっかり掴んで決め切るし、リバウンドで二回跳べるの強い。待ってた、見たかった!ハレルソンが悪いわけじゃなく(ホーキンソンとは練習時間違うよね)、ただ夏の代表戦で合わせてきたタイミングみたいなものが明確に伝わるボールの軌道。おしゃれパスが通る爽快感。よく取るなぁ、、、センス抜群よね。

 

河村くんは今年のパリオリンピック終わったら海外に出るっていう噂だけど、見てる側からしたらどんな結果になるとしても、ぜひ一度海外のバスケを肌身に感じて来て欲しいよね。どれほど世界のPGのトレンドが高身長であるとしてもね。富永くんもアメリカで結果出してる事だし。例えバスケのトレンドや肌の色のレッテルに阻まれたとしても、それこそが経験にもなると思うし、、、すごい私のエゴ押し付けてる感やばいな苦笑

日本のバスケがより盛り上がっていきますように。

直して欲しいところを話し合えるほど、私たちは友達じゃなかった

 

今年のバレンタインは旦那さんにマリアージュフレールのチョコレート(味は定番?のアールグレイインペリアル)を、、、お値段1個5,184円。私には高いけど、でも美味しかった。甘すぎず苦すぎず、甘いものが苦手な人でも食べれそう。ハイカカオが好きな人には甘いかもしれないけど。何せとにかく紅茶の香りが開けた瞬間広がる。絶妙に空間に広がる、食べるルームフレグランスみたいになる。有名紅茶店の名は伊達じゃない。香りたちのぼる感じ。チョコは甘くなきゃなタイプは物足りないだろうけど、しつこい口溶けもなくて私は好きだった(旦那さんと一緒に食べた)他にGodivaの今年のバレンタインのもあったんだけど、そっちは果物感が強くて、分かりやすく美味しかった。余計な感想なしにただ美味しい、さすが。旦那さんはGodivaの方がお気に入りだった苦笑。

 

リセット症候群について話していたKemioくんのYoutubeを見ていて、私自身思うところがあったから少しだけ。私はリセット症候群みたいなことはあまりない(そんなにたくさん繋がりない)タイプだけど、昔親友だった子とはもうこの先話するのしんどいなと思って、LINEを中途半端なとこで切っちゃった。

大事な子だったんだけどね。その子のおかげで高校生活楽しかったし、学校って毎日通うものだって高校生になって初めて気付いた。毎日話しても話しても話足りなかったし、大量のプリクラ撮ったし、ニコイチ(死語かな)で呼ばれることがすごく嬉しかったんだよねぇ。頭も良いし、尊敬してた。

でも2年越しの連絡にもの凄い嫌な気持ちになってしまった。突然嫌悪感が沸いたって言うよりは、見ないふりしていた降り積もった気持ちに目を向けて再確認した感じ。私嫌だったんだなぁって。ニコイチだったからこそ、距離が近くて嫌な事たくさん言われたし、嫌なことたくさんされてたなぁって。(ってことは逆も然りなんだけど、、、)学校で1人になるのが怖くて、嫌なこと言わないでしないでって言えずに我慢してたんだって気付いてしまったら、悲しさが溢れてライン返せなくなっちゃった。失望したのはもちろん自分に対してだよね。嫌なこと言われても流して、いつか忘れると当時は思っていても、結局忘れられずに今更になって取り出してきて傷付いてる自分に驚く。些細な嫌なことも流せるだけの楽しい話題が当時あったはず。実際私は学生時代どこに戻りたいって言われたら高校生の時だよ、今でも楽しかったって思い出す。

Kemioくんのお話はこの先関係を続けるために、お友達と話し合ったよっていうお話だったんだけど、それを聞いた時私達はそもそも話し合って関係を続けようって思える友人じゃなくなってたんだなぁって気付いてしまった。私自身が結婚したことを報告しなかった時点で、もう友人でも何でもなくなってるのかもしれないけど。人生のステージが違うと疎遠になる友人もいるけど、それは嫌悪からくるものじゃなく、単純に共通話題がなくて互いに困るからなんだよね。

高校時代一緒にいてくれて有難う!この先も大きな病気することなく元気でいてね、って確実に願ってるのに、今この時点で会って話すのは気が重い。人生ステージも特に大きく変わらない(と思う)、共通の話題もあるはずなのに、もの凄い話すのが億劫なんだよね。それは彼女の本来の性格を今になって認識してしまったからなのかな。実は一番初めに出会った時から考え方違っていたんだなぁと、振り返って思う。

ちょっとのつもりが干渉に浸りすぎて、長くなった!笑

それでも、こんなネガティブな私(高校生の時はそれに加えて余裕のなさもあったし)の隣にずっといてくれたんだから有難い、、、物理的にも心理的にも距離ができてしまったけど、だからこそ今一緒にいて話を聞いてくれる身近な人がいかに貴重な存在かも再確認したよ。

時々、自分が実はどう思っている(た)のか取り出して整理しないと、ある日突然思考が止まっちゃうんだから。

 

ガンダムseedの映画も観てきたからちょこっと感想(メモ)を、、、もっと映画公開日とか早めに見るつもりだったんだけど、映画感想を見ていたらあまりに評価が悪くて渋ってしまった。でも確かに「ガンダム」や「核戦争」「遺伝子操作」とか本来の真面目なテーマを元に観にきた人にとっては、物足りなかったのかな。お話の中のキャラが好きな人には、すごく嬉しい情報が流れたけど。一つの映画見ても視点が違えば、これほど評価に差が出るんだなと。

仕事の早い人たちが色んな(前向きな)意見をたくさん動画にしてくれたお陰で、きちんと映画館で見ることが出来たよ、、、有難い。

(以下、ネタバレ有り)

 

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Warner Bros. Studio Tour in Tokyo -Harry Potter舞台裏-


先日豊島園跡地にできたハリーポッターの舞台裏が見れる体験型テーマパーク?に、旦那さんと行ってきた〜。たくさん人がいてHSPの人は日にちや時間ずらしたり、次の日を完全オフ日にする等対策練って行った方が良いかなっていう印象。かくいう私も遅い時間に予約して行ってきた、それでも予約枠一杯だったって言うけど、どうなんだろう?遅い時間でも夏とか日が長い時に行くと、もう少しインスタ映えはする写真撮れたかも。インスタ映えを狙う10代、20代はそこの時間帯なのかな。いつか皆んな飽きるかな、、、入りたい放題の日が来るかな。ジブリ三鷹の森は全然予約取れないんだけど、あそこ創業以来結構時間経ってると思うんだよね〜この施設もそうなるかも。

とは言え、ハリーポッターって言えば私たちアラサーこそ本とハリーと共に育ってきた世代と言っても過言じゃないはず笑。だからアラサーだらけになるかなと思ったけど、若い子の方が圧倒的に多くて、あの小説の根強い人気を垣間見た、、、20世紀最強のファンタジー小説

食事はバックロットカフェで。各寮をモチーフにしたものがあるんだけど、何故か写真はお土産に買ったイギリス輸入品のポテトチップスだけ、、、あれ?(味は普通の塩味だった、しかもAmazonで売ってるみたい)一番売れていたのは緑色のやつ。

旦那さんはハッフルパフ(ローストチキン、2800円)プレート頼んでたけど、私はフィッシュ&チップス(1500円)に。USJハリーポッターエリアにもフィッシュ&チップスあるよね。あまりにもビーンズ系を食べ切れる自信がなかった、、、苦笑。

イギリスと言えば、ジャガイモが大好きな国だけど、そう言えば豆料理も多いんだったけか〜。スリザリン寮プレートのグリーンピースの量が半端なかった。写真からも分かる豆の山。ハッフルパフのプレートだけ、何故かないんだよね。(旦那さんが選んだ理由)

周りのガチャガチャした雰囲気が特に気になる人は、夜の方がお勧めかもしれない。人もはけてたし。いやそもそも大人数の場所に行くなって話なんだけど、、、その後通常の人にとっては当たり前の音を享受出来ない自分にもの凄い嫌悪感抱いてしまうしね。

今の子達はレーエンデ物語とかが世代のファンタジー小説になるんだろうか。私は読んでないけど、すごく本屋さんで推されてるなって思いながら素通りしてる。ハードカバーなんだよね。今は仕事がフルリモート形態だし、ハードカバーの本も有りかな、、、

ハリーポッターが現役で翻訳されてた時は、ファンタジー小説が流行りに流行った時代だと思ってるけど、今も流行ってるのかな。高校生あたりからファンタジー小説読まなくなって、実は私はハリーポッターの最終巻読んでないんだよね。映画だと大事な部分端折られているみたいで、読まなきゃいけないなと思うんだけど腰が重い。他にも読みたい本はたくさんあるし。クレストマンシーシリーズ、ライラの冒険シリーズ、ローワン、ネシャンサーガ、[ダレン・シャン]当時は貪るように読んだけど、今も同じくらいファンタジー小説出てるのかな。一度自分のためにもお勧めファンタジー小説のまとめとか作ってみたいなぁ〜。

 

 

 

普通であって欲しい、普通でありたい -流浪の月 凪良ゆう著-を読んで

「普通って難しいよね」が最近の小説テーマのトレンドになりつつあるけど、これは正にそのフツムズ?テーマをドンピシャで書いた小説だった。ハードカバーだと電車の中で読みづらいからいつも文庫本を買うんだけど、これは文庫本になるのを心待ちにしていた本。本屋大賞のPOPを横目に、文庫本コーナーに行くもどかしさよ。

男主人公の文君と、女主人公の更紗ちゃんがいるんだけど、私はもっぱら文君に共感してたなぁ。更紗ちゃんの恋愛は設定年齢に相応しく、今の私が共感するには若過ぎた苦笑

 

○親の期待に添えない自分

期待に添えないというか、親の思う「普通」になれないことに対する焦り。周りが普通に出来ることが自分の「身体」には出来ないのだと、理解した時の絶望感。しかも寄りにもよって自力だと逃げ場のない学校生活を送っている思春期に発覚。絶望している上に絶望的な環境が重なると、死にたくなるよね。でも人生半ばで「死ぬ」のも「普通」じゃなくて、ジレンマに陥る感じ。誰かが悲しむとかじゃなく、年若い自殺って普通とはかけ離れた事象なんだよね。普通から離れたことはできない、だから生き永らえる人もいるはず。いや文君に自殺の文字はなかったような、あったかもしれないけど私の印象には残らなかったんだな、、、

私は文君よりは「普通」の成長を遂げたけど、身体が一般人の予想の範囲内で未発達で皆んなでお風呂とか(修学旅行とか合宿であるよね)本当に嫌だった。ちなみに大人になった今も、大浴場的な温泉を拒否してる。小さい子の視線が、、、小さい子だからって許せないぐらいに不躾で本当に嫌だったな。とにかく私は私の身体が苦手だったよ。自分で稼いだお金で半永久脱毛したり、病院に行って身体の中の改善を行ったりして、今はだいぶマシになったけど。

私の母親は「何で団体行動できないの」って、大学のサークルを辞めた私を責めたけど、夏休みに合宿とかあるっていう理由でも嫌だった。もちろん彼女が私を責めた理由は一つじゃない。でも私が団体行動を避ける理由も一つじゃない。

とにもかくにも「普通」が、いかに難しいことか。

 

○自分の知っている情報だけで人を判断するのは、危険

当たり前のことなんだけど、私も含めてみんな出来てないよね。読んでいて、そのままの印象で最後どんでん返し喰らってしまった、、、返しっていうより、より深い理由が明らかになっただけなんだけど。ミステリー小説の最後にそっちかぁって思うのと似ているようで違う。この小説は「本当は」そうだったんだね、だった。でも本当のことを話したところで、話を聞いて疑う人はいれど、信じてくれる人がいないなら、世間の「普通」の感覚に沿って「っぽい」事情を初めから話しておいた方がお互い楽だよね。歪な理解相互だけど、一人一人の事情を丁寧に紐解いていくほど自分も他人も時間がなさすぎる。だから自分が理解できる範疇に相手の姿を捻じ曲げて、理解する。するしかない。時間が有限すぎる。

「どうせ分からないでしょ」っていうセリフは出てこないけど、文君は常にそういう感じで書かれていて、物語中一貫してた。更紗ちゃんが文君と出会ってくれて良かった。太陽のような明るさも強さもない(幼少期はちょっと無邪気)けど、でも更紗ちゃんの姿勢を持つような人間が人1人につき1人いたら、どれほど心強いことか。絶対的な味方。

「本当にそんなことあるかな?」「作り話なんじゃないの」っていう「嘘つき」を暗に示した言葉は死ぬほど無神経だよね。無茶苦茶に当事者を傷つけるよね。でも、そう言ってしまいたい気持ちも分かる事もあるから。だから真実を話さずに口を閉ざす人たちも多い。

だけど分からない、理解できないなら放っといてくれれば良いのに、放っておいてくれないよね。関わらなきゃいけない(仕事や事務的なこと)ならまだしも、なぁ。理解する時間はないけど、人を笑いものにするだけの暇はある、あの嫌な雰囲気。HSPタイプは感じるよね、ひしひしと感じてしまう。

 

○どうか世界が変わりますように

「皆んな」が生きやすい世界って一体どんなだろうって思ってしまう。全然具体的な想像ができないから、余計に形になりにくいんだろうね。うまく引き寄せられない。

どんな世界でも生きづらい人は出てくると思うんだよ。だけど他人に変えてもらう事を求めず、自分で変えられる術や道がたくさん出来れば、それぞれが心地良い世界に少しだけ近づけるかな。

どうか世界の在り方が少しだけ「皆んな」が生きやすい世界に近づきますように。

 

 

2023 ウィンターカップ 福岡大学付属大濠 vs 福岡第一

こんな1ヶ月も経ったところで書く必要、、、は私が書き残しておきたかったから。苦笑

自由席でとって、朝からしっかり並んでたタイプ。一体一番前の人たちは何時から並んでたんだろうってぐらい、開場30分前に現地に着いた私たち夫婦の前には長蛇の列。今回会場で見るのは初めてだったから、ちょっと甘く見てたな〜。(男子決勝は地上波テレビもあった)Xとかで情報出てたんだろうけど、そこまでガチ勢でもないしゆるゆる参上してしまった〜。思ってた以上にすごい人なのは、日本代表戦の影響もあるのかしら。来年もチケット取れるかな。

会場に入る前にトイレは必須かな。しっかりIBSを発症して、私は一度列途中抜けしてしまった(恥ずかし)場内に入るまで周りにあるトイレで一番近いのは駅構内のトイレのはず。わざわざ入場券150円買って入るしかなかった〜。だけど駅自体が新しくて、トイレも綺麗で明るかったから、思うところある人に使用お勧め出来る感じ。私のIBSの特徴は電車の中とか、会議とか「逃げられない状況(と私が思う)」に立たされて起きる緊張によるもの。長蛇の列に並んだら、そりゃ「簡単には」抜けられないって緊張し始めてダメになる、、、全く不便な身体。この時はさすがにちょっとだけ、テレビ放送で見てたら良かったかもって後悔しちゃった。でも旦那さんはすごく楽しみにしてたし、いいや!

ところで人は多かったけど、私たちの席は全体が見渡せるブロックの端席(トイレすぐいける)に座れた。個人的には東山高校応援してたけど、福岡第一に負けちゃったんだよね。強いね、現王者第一。東山高校はベスト8入りおめでとう!京都 洛南王者世代だから、もの凄い世代の移り変わりを感じてしまう。東山が悪いんじゃなくて、「盛者必衰の理を表す」が常に頭の中を回ってる。

試合中は大濠の渡邉くんのフリースローが入らない、見るからに緊張?絶不調だったのが心にきてしまった。フリースローの瞬間は、会場中しんとなって注目も集まるし、確かにもの凄いプレッシャーがかかるんだけど、それでも決め切ってきた子達がいるぶんだけに無念さが残る。飽くまで私だったらだけど、、、たくさんチャンスがあったから余計にね。彼U18の期待の選手でもあるから、これからどう成長していくかなぁ。身長も2m超えてきてるし、楽しみな子。

対する第一のエース崎濱君は身長176cmにしてダンクかませる、跳躍力を持ってる子。ちょっと黒子のバスケの赤司君思い出してたよね、、、確か174cmぐらいでダンクできる設定だったはず。崎濱君は「君はやっぱりエースだね!」って感じだった。スラムダンク奨学金で海外留学も決まってるみたいだし、こちらの将来も楽しみ。

当然だけど、決勝まで上がってきただけあってエース以外ももちろん上手い。彼らに良いバスケ未来がありますように!(日本はようやくバスケの環境が整ってきたんだから)

 

 

この流れでネガティブなこと書きたくないけど、頭の中を整理するために少しだけ。実はウィンターカップで東京入りした高校生に道端でプレッシャーかけられた件について。私はその高校の名前も誰が卒業したかも知ってるから余計に残念だった。

怖いって言うより、ただ気持ち悪かった。仕事帰りで疲れてる時にちんたら歩いていた私も悪いんだろうけど、本当に気持ち悪かった。彼ら長身選手にとって150cm代を避けるよりも、避け「させた」方が早いのかもしれないけど。気分の良いことではないよね。ちなみに決勝2校のどちらの選手でもない。自分よりも年上に道を開けてもらって気分良かったの。

高校生選手がどうのって言うより、「私が」こういうタイプに捕まりにくい人間にならなきゃいけないよね、、、って話。もの凄い絡まれやすい。シカトするけど、心の中はモヤモヤするよね。

私の髪の毛はアホ毛が立ちやすくて、仕事帰り乱れて汚いから、それだけでも整えて帰路につこうって思ったよ。綺麗な格好してキビキビ歩きたいけど、仕事で疲れてると気抜いてる時もあるよね〜、、、苦笑。家に着くまでが仕事と思わなきゃいけないかな。気張る時間多すぎて、そろそろフルリモートを考えて転職も視野に入れるかな。